【Monthly Greetings】


2016-01-01

●2016年1月のひとこと
2016年の幕開けとなりました。
新年おめでとうございます。
今年の正月は、関東以西の多くの地域で小春日和に恵まれ、初詣に出掛けられた人の数は例年以上に多かったのではないでしょうか。
私は山梨県の河口浅間(あさま)神社まで初詣に出掛けました。そして、青空の中で河口湖に映る勇壮な富士山の姿からは、今年一年のパワーを吸収させていただきました。

さてみなさんは、今年一年がどのような年になると見ていますか?
またどのような出来事やニュースに注目していますでしょうか?
年末・年始は、新聞・雑誌に掲載された「2016大予測」のような特集記事に目を通したり、池上彰氏の「2016年はどうなる?」といったテレビ番組を視聴して、正月休みを情報収集活動しながらのんびりと(?)、過ごしました。ここでは昨夜(1/4)、TV東京で放映された「ワールド・ビジネス・サテライト(WBS)」のなかの「2016年はコレに注目!」で取り上げられた、今年の月別主要ニュースをご紹介しましょう。
1月 1日 マイナンバー制度 運用開始
4日 三菱東京UFJ銀行 制服導入
15日 マクドナルド原宿店 閉店
2月 8日 春節(旧暦正月)⇒目標2000万人達成?
3月11日 東日本大震災から5年
26日 北海道新幹線 開業
月内めど 東芝、シャープが再生計画 まとめる
4月 1日 電力小売りの全面自由化
5月26日 G7首脳会議(伊勢志摩サミット)
月内 政府が「ニッポン一億総活躍プラン」策定
月内 三菱地所 「大手町温泉」オープン
6月 2日 石油輸出国機構(OPEC)総会⇒原油安の行方は?
7月 月内 参院選(18歳以上投票開始)⇒憲法改正が争点に
8月 5日 リオデジャネイロ(ブラジル)五輪開幕
11日 新しい国民の祝日「山の日」
9月 月内 ファミリーマートとユニーグループが経営統合
10月 月内(?) 出光興産と昭和シェル石油が経営統合
11月 7日 築地市場が移転し、豊洲市場がオープン
8日 アメリカ 大統領選
12月18日 日本の国連加盟60周年

以上ですが、みなさんが注目されたニュースはどれでしょうか?
あるいは上記以外の出来事でしょうか?
年々思うことですが、インターネットの普及も相俟って地球上の各国との距離感が縮まり、“グローバル時代”をより一層強く感じるようになりました。世界中の明るいニュースも暗いニュースも即座に飛び込んでくる現代ですが、世界全体が平和で笑って過ごせるハッピーな年を迎えられるよう、祈るばかりです。
●事業活動のご連絡
「寺子屋カレッジ」は昨年から“試運転(?)”してきましたが、いよいよ今年4月には新しいタイプの経営塾として正式に開校いたします。
詳細につきましては来月号でご案内させていただけるかと思います。
私は大学で教鞭を執るようになってから、「日本人の働き方」についていろいろな記事や文献などを読むようになりました。
(*お勧めの書籍:「仕事のエッセンス「はたらく」ことで自由になる」(西きょうじ著、毎日新聞出版))
働き方といえば、昨夜のTV番組で梅澤高明氏(A.T.カーニー日本法人会長)が「人生二毛作、三毛作という働き方」を提言していました。
奇しくも私自身を振り返ってみますと、サラリーマン(大手化学会社勤務)、経営コンサルタント・リサーチャー(現会社の起業・経営)、そして大学・大学院教授(淑徳大学経営学部)と、まさに人生二毛作、二束のわらじ生活を送っています。この体験から人生の総仕上げとして、今回「寺子屋カレッジ」という教育事業に辿り着くことができました。
たまたまこの正月休みに出会った書籍に、「グレートカンパニー」(リッチ・カールガード著、ダイヤモンド社刊)がありますが、まさに時宜を得たもので、4月開校予定の「寺子屋カレッジ」のコンセプトとかなり符合しており、われながら驚いているところです。
本書では、「成功し続ける企業の本質とは何か?」というテーマに対して、「戦略」「ハードエッジ」「ソフトエッジ」という3つの要素が不可欠と述べています。
ハードエッジとは、これまでMBAなどで教えられてきたデータ中心の経営手法ですが、現代の経営者はこのハードエッジにとらわれすぎている、それだけでなく、心に響く感性重視のソフトエッジと呼ばれるものが特に重要だと指摘しています。
ここでいうハードエッジとは、「寺子屋カレッジ」でいうアタマ中心の経営術であり、ソフトエッジとは、ココロ中心の経営道と読み替えられるものです。
「寺子屋カレッジ」が進めようとしているのは、融合(フュージョン)経営学、あるいはバランス経営学であり、開校に先立って、この書籍から背中を押されたような気がいたします。
経済学者アルフレッド・マーシャルは、Cool Head but Warm Heart
(明晰な頭脳と温かい心情、すなわちアタマはクールだが、ココロは温かい)
という言葉を遺していますが、これもバランスの取れた経営という考えに相通ずるものがありそうです。

では、今年一年、お付きあいの程、よろしくお願いいたします。
以上、2016年1月のMonthly Greetingsでした。
弊社ビット89では、皆さまの社外「経営企画室」として、
ビジネスに直結した
●「量り売り方式のリサーチ」
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を行っております。
出前スタイルのセミナー研修も喜んでお受けいたしますので、
どうぞいつでもお気軽に声をかけてみてください。

学び直しの経営塾「寺子屋カレッジ」塾長 吉田健司