【Monthly Greetings】


2014-12-01

●2014年12月のひとこと
みなさん、こんにちは。
今年も最終月を迎え、新聞・テレビ等でも今年一年の総括ニュースが取り上げられるのではないでしょうか。
12月に入ったばかりで少し早い気もしますが、みなさんにとっても想い出に残るような楽しいできごとや忘れられない“事件”を総括されてみてはいかがでしょうか?
さて一年を締めくくる年中行事と言えば、私は「年末大掃除」をイメージします。ところが、博報堂、生活総合研究所の「生活定点」調査によると、「年末に大掃除をした人の割合」が男女ともに年々下降してきているとのことです。
(博報堂生活総合研究所の「生活総研ONLINE」にて「生活定点1992-2014」のデータを公開中)私の学生時代、郷里である名古屋の母は私の帰りを楽しみに待っており、私の“得意科目”である「障子張り作業」を残しておいてくれたことを思い出します。現在でも年末になると私の仕事がどんなに忙しくても家内は私の担当領域として「窓拭き作業」をしっかり残しておいてくれますので、この大掃除が終わると、新年を迎える準備ができたという実感が湧いてきます。
しかしながら上述したように、昨今では多忙な共働き世帯が増えたり、年末旅行に出掛けたりする人も増えてきているせいか、日本の伝統的行事がじわじわと失われてきているのは些かさみしい気もします。
大掃除をするということは、単に家の中がきれいになるという効果だけでなく、一年間、使用しなかった不要なものを廃棄するという、整理面での効果もあります。
(参考:ナレムコ[NAREMCO = National Records Management Council(米国記録学会)]の法則)私は大学で「経営戦略論」を中心に教えていますが、販売戦略で有名なランチェスターは「戦略とは捨てることなり」という名言を残しています。ハロウィーンやクリスマスを海外から導入して祝うのもいいですが、日本の年中行事も忘れないようにしたいものです。

●事業活動のご連絡
先月は、社団法人 神奈川県経営者協会主催の「かながわ経営塾」というところで、半日間の講演を行ってきました。「グローバルに考え、行動する」というテーマで、昨今、経営課題として取り上げられることの多い、アジア事業展開に向けての進出前・進出後の留意点を整理しながら、受講者のみなさんとのディスカッション方式でお話しさせていただきました。受講者の半数以上が既進出企業であったため具体的な失敗談で盛り上がった内容となりました。
また12月に入ったばかりの昨日は、東京商工会議所の品川支部主催の勉強会にて「組織風土が『人財』を創る!」というテーマでお話させていただきました。組織風土⇒従業員満足度⇒顧客満足度⇒事業業績、という因果関係を示すとともに、3タイプの人材(人財、人在、人罪)と3タイプの職場労働観(朗働、浪働、牢働)をマトリックス化した9タイプのカイシャ人間について、私の私見を述べさせていただきました。
ちなみに、[人財]×[朗働]のカイシャ人間は「快社」人間となります。
他のカイシャ人間について、みなさんも面白い漢字をあてはめてみてはいかがでしょうか?
では、年明けまでまだ1カ月ありますが(いや、もう1カ月しかない、かも知れませんが)、
よいお年をお迎えください。
以上、2014年12月のMonthly Greetingsでした。
弊社ビット89では、皆さまの社外「経営企画室」として、
ビジネスに直結した
●「量り売り方式のリサーチ」
●「即戦力となるセミナー研修」
●「コーチング スタイルのコンサルティング」
を行っております。
出前スタイルのセミナー研修も喜んでお受けいたしますので、
どうぞいつでもお気軽に声をかけてみてください。

学び直しの経営塾「寺子屋カレッジ」塾長 吉田健司